1994年、春。
庭のある生活がしたくて、郊外に越してきました。
ごろごろの石だらけのあれた地盤を丁寧に耕し、土を入れ花や樹木を育てるための土をまず作りました。
手はマメだらけ、指先は垢まみれ・・・けれど、夢に見ていた庭を作る作業は楽しかった。
仕事の休みを利用しての作業で少しずつだったけれど、本当に素敵な時間。
私にとって、土いじりは、自分との対話、そして土からもらうエネルギーは生きる力に・・。
以後、少しづつ、少しづつ増えていっている草木は私の大切な宝物。

あれから7年、庭に咲く花やハーブ、樹木の話です。


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